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外部MIDI音源の有効性

ここ数日、特に大きな編成のオーケストラと吹奏楽のスコアに取り組んでいます。
プレイバック用に、これまで内蔵のソフトシンセで十分だと思っていたのですが
やはり、パート数と発音数が大きな壁になりますね。

あわてて、押し入れで眠っていたRolandの「SC-88VL」(GS音源!死語か?)
を引っ張りだして来て、MIDIケーブルやら、インターフェイスやらをつないで
セットアップしました。

内蔵ソフトシンセだと、扱いが手軽ですが、音の分離があまり明確ではない?
というか、うまくブレンドされてしまい、かえって聞き分けに困難であることも判明。
外部MIDI音源だと、明確にパートが聞き分けられますね。
これが見直した点。

あと、発音の反応が速いですね。
Finaleなんかでヒューマンプレイバックを使ったりすると、再生までにタイムラグが
ありますが、普段はこれを活用しないで、さらに外部音源を再生させると
あまりのレスポンスの良さに驚きます。

ちょっとした再発見でした。

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