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2017.03.14

LcND2017/03「Google Paly Musicとは?」

LinkclubNews掲載コラム、03月分より、
タイトルは「Google Paly Musicとは?」
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現行の定額の音楽配信サービスの3大サービスといえば「Apple Music」「Spotify」「Google Play Music」なのは間違いなさそうですが、「Google Play Music」については、このコラムで取り上げてこなかったことにあらためて気付きまして、ちょっと紹介しておこうと思った次第であります。

GooglePlayMusic

・Google Play の音楽

・Google Play Music 音楽のある生活・イルミネーション篇 - YouTube

テレビコマーシャルでもよく耳にする「Google Play Music」というワードでしたが、やはり他の音楽サービスで充分と思い込んでいたのが、私的には誤算、実はすごく有用な機能があることを見逃しておりました。そう、実は定額の聴き放題サービスに登録しなくとも、Google Play Music自体は無料で利用できるのですね。勉強不足でした。

ひとまず有料となる、聴き放題サービスについては、月額980円。「AppleMusic」と同額です。AppleMusicは学生のみの月額480円というのがAppleらしいなと。ちなみにGoogle Play Musicの家族最大6人の月額1480円というファミリー料金もありますが、こちらもApple Musicの同じ家族6人のファミリーで1480円。お互い譲らずといった形です。登録楽曲数も大きな違いはありませんが、Googleが4000万曲以上と現状で一番の多さ、登録楽曲数がズバ抜けていて、ジャンルもマイナーなワールド系ミュージックが揃っていたりと、あらゆる国の音楽が聴けるというのも特長です。試聴環境では、Google Play Musicに限っては、ウェブブラウザーで利用できるというのも、いざという時に、便利で頼もしいかもしれません。

レコメンド機能もApple Musicを意識したものですが、2016年の11月にサービスを刷新し、機械学習システムを活用したサービスで、よりGoogleの方が強化されているといった評判も聞きます。これは、再生楽曲の履歴だけでなく、検索履歴やYouTubeの再生履歴、メールあるいはカレンダーなどの内容までも考慮、加えて時刻、場所、天気などの諸条件を加味して、時々でオススメの楽曲を予測するというものらしいです。他のサービスが、好みを予測してレコメンドしてくるのに対して、Googleのそれは「今、これを聴いてください」というような、ユーザーとの距離感を圧倒的に縮めてくる独自のレコメンドなのです。

そして最も魅力的なのは、最大5万曲をGoogleのクラウドサーバーにアップロード保管しておいて、各種のデバイスでストリーミング再生できるという、音楽サーバー的なロッカー機能を無料で使用できることです。ここでいう最大5万曲というのは、個人で使う分には、ほぼ無制限に近いと考えてもよいでしょう。手持ちのスマホの容量などを一切気にすることなく、所有の音楽ファイルを再生することができるというのは、考えてみればすごいことです。この機能だけでもGoogle Play Musicを利用する価値があるというもの。ちなみにiTunes Matchも、似たような機能ですが、Apple Musicの他にiTunes Match登録年額がかかりますので、どうしても、無料で使えるGoogleに惹かれてしまいます。私も、さっそくこのロッカー機能を試してみましたが、パソコンからアップロードして、スマホでもすぐに再生されるという、ケーブルレスの同期利便性が快適すぎて驚きました。

無料のロッカー機能、かなりおすすめですし、定額配信サービスも無料試用期間が30日ありますので、これを機に、ぜひお試しください。

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