タクミのオケ談♪A4サイズの電子ペーパーを切に。
タクミのオケ談♪調整できない調性
オケ専♪、コミュニティで20回目投稿。
はやくA4サイズの電子ペーパーを!
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LinkclubNewsDigest08月分より、
タイトルは「Logic Pro Xの便利そうなところ」
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一時開発中止?とかの噂が駆け巡るなどの騒動もなんのその、
予兆や前触れもなく、ツルッと登場したのでびっくりした「Logic Pro X」
・アップル - Logic Pro X - 音楽制作。そのすべてを極めるために。
衝撃お値段、17,000円。
古株DTMerには、昨今の手軽さ、ホントに参りますよね。
良い時代を通り越して、僻むしかない。ハァ。
ちなみについ先日、ミュージックスクールで「Logic9」をレッスン中の生徒さんに、
新ヴァージョンが出たことをお伝えしたら、
なんと、Logic X発売の一週間前にLogic9を買ってしまったということ。
このタイミングなら、無償、もしくは特価でLogic Pro Xにしてもらえないかと、
駄目元でAppleに問い合わせたようですが、
そりゃまあ、ケンモホロロ、
本国でも、そのような対応にはお断りとのこと…。
まあ、かつての5万円前後ならまだしも、
なんたって今回1万7000円ですからね、
こりゃ、致し方なしかと。
さて肝心の「Logic Pro X」ですが、
新規ユーザーにとっては、これはお勧めとかしかいいようがない内容です。
「迷わず行けよ。行けばわかるさ。(by A.猪木)」ですが、
じゃ、これまでのユーザー視点で、新ヴァージョンはどうか?
なんだかんだいっても、当方も一端の古株ですので、
以下、至極私的な細かなポイントを述べてみます。
まずは、ユーザーインターフェイスの変化。
トランスポート関連が画面上部に移動したのは、これは正解。
かつて下部にあったときとか、FinderのDockと邪魔しあって、面倒なことってありましたよね。
(まぁ、面倒くさがらず、設定を変更すりゃいんだけどさ。)
プリセット楽器の選択、つまりライブラリの選択が、左側に移動しているのもわかりやすい。
アレンジメントマーカーという、
通常のマーカーとは異なる、楽曲の構造で管理できるものがあります。
Performer時代にチャンク機能が便利でよく使ってたんですが、
このような、楽曲構成のブロック入れ替えが試せますね。
そして、Track Stack。
これもSonarなんかで「トラックフォルダ」として、
便利に使えていたんですが、ようやくLogicでも似たようなことができる。
集約スタックは、特に便利に使えそう。
例えば、複数の音色トラックを、ひとつのトラックに集約して、
MIDI録音すれば、音色レイヤーの一つのトラックとして管理できます。
さらに、集約トラックにエフェクトプラグインを設定すれば、
個別にかけることなく、一括で処理できるという。
全く同じユニゾンフレーズを複数の音色で重ねるテクニックはよく使いますからね。
これは、ホントに地味に使える新機能。
Smart Controlもいいですよ。
シンセ音源やエフェクトの、設定パラメータで、
必要なところだけを、まとめて、わかりやすく表示させようという魂胆。
こういう発想は大歓迎。
Drummer、Flex Pitchですが、
これもジャンルに寄りますが使う人にとっては、とても有用なもの。
ドラムフレーズにループサンプルをペタペタ貼っていた人には、
このDrummerだと、もう少し突っ込んで、オリジナルのコントロールができるので嬉しいかと。
特に、フィル・インなんかは手軽に仕込めるという。
Flex Pitchは、Flex Timeのピッチ版と捉えるとよいでしょう。
Sonarでいうところの「V-Vocal」なので、
うまくコントロールすれば、あのケロケロボイス風にも使えるでしょうし。
最後に、なんといってもLogic Remoteは、
今回の新ヴァージョンの大目玉です。
iPadでMac上のLogicをコントロールする。
つまりはリモコン。
そう聞くと、どことなく不安定になりそうな印象ですが、
とっても快調にサクサク動くようです。
ミキサー操作を手元のタッチパネルというのが、まぁ想定内の便利さですが、
GarageBand譲りのSmart Instrumentsの画面タッチによる演奏録音も、
そのまま取りこめるそうなので、
さらにもう一歩先に行った感じですね。
さっそく試しましょう。