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2013.08.26

タクミのオケ談♪A4サイズの電子ペーパーを切に。

タクミのオケ談♪調整できない調性
オケ専♪、コミュニティで20回目投稿。

はやくA4サイズの電子ペーパーを!

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A4サイズの電子ペーパーを切に。|タクミのオケ談♪|コミュニティ|オケ専♪
http://okesen.snacle.jp/topic/oketopicdtl/id/takumioke/rid/09685ef7368bcd0197fd7489090b3c85

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2013.08.13

LcND2013/8「Logic Pro Xの便利そうなところ」

LinkclubNewsDigest08月分より、
タイトルは「Logic Pro Xの便利そうなところ」
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一時開発中止?とかの噂が駆け巡るなどの騒動もなんのその、
予兆や前触れもなく、ツルッと登場したのでびっくりした「Logic Pro X」

Imgres

・アップル - Logic Pro X - 音楽制作。そのすべてを極めるために。
 
衝撃お値段、17,000円。
古株DTMerには、昨今の手軽さ、ホントに参りますよね。
良い時代を通り越して、僻むしかない。ハァ。
ちなみについ先日、ミュージックスクールで「Logic9」をレッスン中の生徒さんに、
新ヴァージョンが出たことをお伝えしたら、
なんと、Logic X発売の一週間前にLogic9を買ってしまったということ。
このタイミングなら、無償、もしくは特価でLogic Pro Xにしてもらえないかと、
駄目元でAppleに問い合わせたようですが、
そりゃまあ、ケンモホロロ、
本国でも、そのような対応にはお断りとのこと…。
まあ、かつての5万円前後ならまだしも、
なんたって今回1万7000円ですからね、
こりゃ、致し方なしかと。

さて肝心の「Logic Pro X」ですが、
新規ユーザーにとっては、これはお勧めとかしかいいようがない内容です。

「迷わず行けよ。行けばわかるさ。(by A.猪木)」ですが、

じゃ、これまでのユーザー視点で、新ヴァージョンはどうか?
なんだかんだいっても、当方も一端の古株ですので、
以下、至極私的な細かなポイントを述べてみます。

まずは、ユーザーインターフェイスの変化。
トランスポート関連が画面上部に移動したのは、これは正解。
かつて下部にあったときとか、FinderのDockと邪魔しあって、面倒なことってありましたよね。
(まぁ、面倒くさがらず、設定を変更すりゃいんだけどさ。)
プリセット楽器の選択、つまりライブラリの選択が、左側に移動しているのもわかりやすい。

Imgres 1

アレンジメントマーカーという、
通常のマーカーとは異なる、楽曲の構造で管理できるものがあります。
Performer時代にチャンク機能が便利でよく使ってたんですが、
このような、楽曲構成のブロック入れ替えが試せますね。

そして、Track Stack。
これもSonarなんかで「トラックフォルダ」として、
便利に使えていたんですが、ようやくLogicでも似たようなことができる。
集約スタックは、特に便利に使えそう。
例えば、複数の音色トラックを、ひとつのトラックに集約して、
MIDI録音すれば、音色レイヤーの一つのトラックとして管理できます。
さらに、集約トラックにエフェクトプラグインを設定すれば、
個別にかけることなく、一括で処理できるという。
全く同じユニゾンフレーズを複数の音色で重ねるテクニックはよく使いますからね。
これは、ホントに地味に使える新機能。

Smart Controlもいいですよ。
シンセ音源やエフェクトの、設定パラメータで、
必要なところだけを、まとめて、わかりやすく表示させようという魂胆。
こういう発想は大歓迎。

Drummer、Flex Pitchですが、
これもジャンルに寄りますが使う人にとっては、とても有用なもの。
ドラムフレーズにループサンプルをペタペタ貼っていた人には、
このDrummerだと、もう少し突っ込んで、オリジナルのコントロールができるので嬉しいかと。
特に、フィル・インなんかは手軽に仕込めるという。
Flex Pitchは、Flex Timeのピッチ版と捉えるとよいでしょう。
Sonarでいうところの「V-Vocal」なので、
うまくコントロールすれば、あのケロケロボイス風にも使えるでしょうし。
 
最後に、なんといってもLogic Remoteは、
今回の新ヴァージョンの大目玉です。

Og logic 003

iPadでMac上のLogicをコントロールする。
つまりはリモコン。
そう聞くと、どことなく不安定になりそうな印象ですが、
とっても快調にサクサク動くようです。
ミキサー操作を手元のタッチパネルというのが、まぁ想定内の便利さですが、
GarageBand譲りのSmart Instrumentsの画面タッチによる演奏録音も、
そのまま取りこめるそうなので、
さらにもう一歩先に行った感じですね。
さっそく試しましょう。

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