「Snow Leopard」でカーネルパニック
発売日にさっそく届いた「SnowLeopard」
勢いあまって、すぐさまインストールしてみたわけですが
まぁ、見事に失敗しました。
インストールは無事完了したかに見えて、再起動したとたんに
嗚呼、ひさしいむかしのカーネルパニック。
自分、あまりトラブルシュート的なことは書いたことがないのですが
似たような境遇の方の参考になればと…。
今回は、さすがに、
メインのMacBookProの内蔵HDDへのインストールは避けました。
替わりに、外付けのMobileHDD(ブート可能)へインストール
インストーラーで、外付けHDDを選択するものの
「Appleパーティション方式」だからインストールできない
と指摘される。
なるほど、かつて古いG4で使用していたままなので、
確かにそのパーティションを選んだ記憶が、微かに蘇る。
さらにインストールしたければ「GUIDパーティションテーブル」
へ変更しろとのたまふ。
それにはDisk Utility(ディスクユーティリティ)を使いなさい。
とまで、懇切丁寧かつ、大胆にインストーラーに諭されるはめに。
お察しの通り、一旦全部消去しなければならない。
う〜みゅ。
とりあえず一晩掛けて、HDDごと丸っとバックアップを試みる。
辛うじて空きがあるHDDがあったのが幸い。
ちなみに「Carbon Copy Cloner」大先生のお力添えで。
朝方、バックアップが完了していたので、
さっそくインストール予定の外付けHDDを
「GUIDパーティションテーブル」とやらに変更。
この時点でHDDはすっからかんのクリーンな状態に。
次に、バックアップした中身を、新しい状態の器に戻すことを試みた。
つまり、一晩掛けたバックアップのリストア。
これがきっと強引だったんだな。ごめんよぅ。
戻したLeopard環境に、強引にアップデートをかける形
になってしまった。
おっと、ミステイク。
これが暴走した原因か。
結局どうしたかというと、
HDDをもう一回きれいにフォーマットし直して、
SnowLeopardをまっさらのクリーンインストール。
始めの起動時の移行アシスタントで、
別ボリュームの起動ディスクから引き継ぐという方法で戻しました。
これで、ひとまず無事にSnowLeopard環境になりましたとさ。
いやぁ、めでたし、目出度し(なんだろうか?)
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