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2009.02.26

帰京でいつも思うこと。

地方から東京に戻ってきたとたんに、身体中が痒くなる。
これは、もはや花粉だけなのだろうかねぇ?

羽田からのリムジンバス。
夜更けの高速からの眺めは、奇麗とも思えるが
いや、むしろちょっと不気味だ。

明らかにオフィスと思われるビルの大方に煌煌と照明が残る。
こんな時間に仕事するのは、自由業者だけにしておいた方がよい。
「さあ、早くお家に帰ろうじゃないか。」

せっかくの会社員であるなら、その不自由さと引き換えに
許された特権を多いに利用すべきと思う。
あなたの職務の替わりは、たぶん、どこにでもいる。

明らかに都市は異常に夜型に染まっている。
ひどく常識だけれども、
たった数時間の間に地方と都市を往来すると、
とたんに、そのことに身体が敏感になる。

地方の夜は、至って穏やかである。
さぁ、今日もなるべく早く寝よう。

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2009.02.16

映画完成

午前中、六本木の「映像通信」でMA立ち会い。
作品についての詳細は後日ですが、
本日一本の映画作品の完成に立ち会いました。

映画の音楽をやっていて、いつも残念に思うこと。
それは、現場の雰囲気を知らないまま、編集後の最終段階で
唯一、作品にわずかに関わることが許されること。

でも、良く考えたら、作品として限りなく完パケに近いところを
見守ることができるのも音楽屋だったりするのだな。

製作スケジュールに融通を利かせてもらったおかげで
楽曲も、より劇伴として、雰囲気や統一感をもたせることができた。
ちなみに、この作品、高崎の映画祭で公開されます。
またお知らせします。

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2009.02.04

節分


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節目でありますな。

豆まいた?
家は落花生をまきました。

そーいえば、昔は小粒のチョコもまいたよね。
まわりがコーディングでカリカリのヤツ、銀のアルミで包まれてる。
あれ、北海道だけか!?

そんなこんなで
年末に引っ越して、新生活のまま年明け。
段ボール空けて、大掃除、家電揃えて、セッティングしてなんて
どうも、落ち着かないままに、ブログる状態でもなかったのですが
ここにきて、ぼちぼち、復帰を試みるわけ。
いささか、リハビリ中。

1月は何してたっけね。
幼稚園の音楽会が近いので、その指導なんか。
年末から映画の音楽もやってたっけね。
エンドロールのテーマだけは、スイス在住のギタリストにお願いして、
生の演奏録音をWAVファイルでもらって、こちらでピアニカを被せて
遠距離アンサンブルをやっておりました。

まぁ、このご時世、珍しいことではないんでしょうけど、
いざやってみると不思議なもんですわな。
あぁ、いまさらながらインターネット万歳。

ちまちまと楽譜製作とか録音とかしてるうちに
ヴァージョンアップ用のソフトが、わんさか届いてるんで
合間見て要インストール

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