『うみのそこ ハズのくに』
寒さが本格化ですな。
えーと、池袋に居酒屋を出店しました。
えーと、うそです。すいません。
たまたま同じ名前のお店だったんです。
高校の同郷の旧友が仕事で上京したので、
同じ部活動組の3人と同伴ゲスト含め4人でプチ同窓会。
まぁ、当時、吹奏楽部に所属してましたが、
思い起こせば、リアル軍隊以上に「軍隊化」していた。
楽器や椅子を持って、廊下を猛ダッシュしましたし、
合奏の準備が遅ければ、上級生に呼び出されて、
教室で正座や説教くらいましたし、
廊下で上級生を目撃したら、たとえ100m先でも、
大声で「おはようございます」と叫びましたし。
あれは、いったい何だったんでしょうか。
今、考えると随分馬鹿げた話ですが、
当時の学生は何も疑わなかった。
よくもまぁ、理不尽を受け入れてたと思いますね。
そういう時代だったんです。
50人を超える、誰しもが疑問を持ちながらも、
体制は変わらなかったし、変えようとも思わなかった。
ふと思い起こせば、
辛うじて狂気に突っ込むのを踏みとどまった
集団心理体験だったような。60年代みたい。
今となってはだけどね。
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明日から、横浜で公演なんです。
よろしくお願いいたします。
●しずくまち♭本公演 『うみのそこ ハズのくに』
11月20日(木)~24日(月・祝)
会場/横浜人形の家
■作・演出:ナカヤマカズコ
■作曲・編曲:侘美秀俊
■演奏
堀米奈穂(ピアノ)
海月たか子(ヴァイオリン)
侘美秀俊(ピアニカ・ピアノ連弾)
■出演
泉澤尚子(スペースU)
中谷大介
関野三幸
小野瀬菜月
菅野敬子
大須賀隼人
井村容子
西口彰浩
下中裕子(チャリT企画)
ナカヤマカズコ
■共催:横浜人形の家
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