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2008.07.21

作曲家の為の「楽譜の書き方講座」1_声部やパートの指定

当ブログ別館「オーケストレーション実践講座」のページに、
作曲家の為の「楽譜の書き方講座」というエントリーを作ってみました。

初回は、スコアにおける声部やパートの指定の書き方。
http://takumi.air-nifty.com/orchestration/2008/07/1_56c6.html

ここ数年、スコアの編集作業を続けている中で、ほんとうに、よく見られる混乱されている記述について。
わかりやすいスコアが増えることを願って、ご参考になれば。

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2008.07.20

ぴあフィルムフェスティバル

今年もこの季節なんですね。いやはや。
例年行われている「ぴあフィルムフェスティバル」も第30回だそうです。19日の土曜日からスタートしているようですね。

第30回ぴあフェスティバル(PFF)公式サイト
http://www.pia.co.jp/pff/festival/30th/index.html

おかげさまで、今年も音楽を担当した作品が上映されます。
文化庁の「若手映画作家育成プロジェクト」で製作された作品のひとつで、タテナイケンタ監督の「直下型の女」という短篇作品です。
作品詳細はVIPOのページでこちらへ
http://www.vipo-ndjc.jp/project2007/tatenai/film.html

PFFでは、招待作品部門ということで、7/24(木)の18時です。
ぜひ、ご覧になってください。

ちなみに、今回のサウンドトラックはクラシカルなテイストを残しつつも、監督の希望で、シンプルで鼻歌でも唄える素朴な旋律を意識しておりますが、どうでしょうか。昔からの僕のサウンドトラックをよく知っている知人曰く。クレジットが出るまで、タクミだとわからなかった。と、いや、うれしいね。それって限りなくアノニマス。

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2008.07.19

iPhoneに触れる

本日は、楽譜ソフトのユーザーグループの定例会に参加。
当然、話題は楽譜の話…ではなく、iPhone。
会長のA山さんが、あたりまえのようにゲットしており、さっそく見せて、貸して、触らせて!
いよっ、iPhoneの内蔵カメラで記念撮影。

Img 0017

えーと、お仕事柄、肖像権の問題のある方も含まれているかもしれませんが
ここは、ご勘弁を。

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2008.07.13

TDAって懐かしいよね。

すごい盛り上がりですね、iPhone
勢いでゲットかと思ったんですが、やっぱり様子見です。
随分、慎重派になったもんだ。

HDDレコーダーに録画した番組をMacに取り込もうと必死にやっていたが、どうにもこうにもうまくいかない。格闘した揚げ句一週間、なんとか取り込みに成功。最初、無線LANで転送してみたのだが、これが途中でエラーが頻発したので、クロスケーブルで直結したところ、見事に転送完了。
それで、余分なところを切ったりして、コンバートしようとしたら、これがまたエラク時間がかかること。動画の編集って、こんなに大変なんだ!映像を生業にしてらっしゃる方の苦労が、いくらかわかったような。書き出しだけでも、一苦労。それに比べりゃ、ミックスしたAIFFなんて、ものの数秒ってなもんだしな。
デジタルデバイスってのは、それこそ、どこに原因があるかわらかないから、いろいろ組み合わせを変更して試してみたりするのだが、時間がかかる作業を何度も試すことはだんだんアホらしくなる。だがしかし、やっぱり原因追求の欲求が満足されないと、無性に悔しいので、そこから先の作業は無意味のような意地が維持される。全く持って時間の無駄だな。こういうときに、無性にデジタルと決別したくなったりする。くそっ、もっとわかりやすくなれ。

土曜日、たまたま新宿、末広亭にて深夜寄席に立ち寄ってみる。通常9時30分開演。少し早めのつもりで9時過ぎに現地についたら、すでに行列ができている。なんだこりゃ。少々戸惑い気味にしていたら、前に並んでいたお兄ちゃんが「はじめてですか?」って声をかけてきたので、「いやいや、ひさびさにきてみたら…」などと会話を試みる。寄席って、いつから、こんな人気になっているんだ!満席!!しかも客層が不思議。若いお洒落な女性のグループなんてのも見受けられる。自分が通っていた数年前なら、座席はガラガラ、ほとんどむさ苦しいオヤジがぽつりぽつりだったのだ。女性なんかは、酔いつぶれた男に付き添うように、仕方なくなんとなくという感じだったのだ。うむ、これはこれで寄席はハイカラになったもんである。多少、行きづらい感は否めないが、落語界が潤うのは、いいことなのかもしれない。婦女子の皆、寄席を恐れることはないようだ。

幼稚園の音感教育指導のときに、休憩時間に、たまたま飛行機の話題になって、飛行機好きの先生にもらった写真。どうにも懐かしいので載せてみる。東亜国内航空ですよ。TDA知ってる?小さい頃乗ったよな。そのうち日本エアシステム(JAS)になって、今は、JALだよ。田舎の都合で飛行機にはいろんな思い出があるんだが、いやはやホントに懐かしい。

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2008.07.08

常温快冷寝具

今日は天の川は見えないねぇ。残念。

朝から千葉の某幼稚園で音感教育の指導に行ってきました。
今日は4歳児の「年中さん」のクラス。
3つのクラスがあるんだけど、面白いもんで、全く同じことを説明して、同じことをやるんだけど、クラスによって、反応が違うし、簡単にできるとこもあれば、なかなか苦戦するクラスもある。クラスには、必ず雰囲気作りを担っている子がいたりして、もう既にあの時分から、対人間関係やら、集団性とか身に付けるんだよね、おそらく。こりゃ、大変だわ。

七夕なんで、笹にたくさんの短冊が吊るしてありました。先生に聞いたところ、明日は、焚き上げるそうです。そういや、自分の幼少の頃は、川に流すっていう風習あったね。今考えると、これは立派な環境汚染だけど、どことなく浪漫を感じるよね。昨今、社会全体がリアリティ過ぎて面白くも何ともない。大人は子どもに、ほどよく夢見せたれや。とか思う。これ、つまり、すなわちオッサンの意見。わかるぅ?

東急ハンズに寄ったら、暑さ対策グッズがずらっと並べられていたので、ついつい衝動買い。

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これ、常温快冷寝具「ゆーみん」とやら。ネーミングはすべからくアウトですが、効果の程は、まずまずよさげです。ん?いろいろあったなかで、なぜこれか?事前に冷やす必要がないのは、これくらいだったから。そう、家ね、冷蔵庫の電源がsempreオフなのよ。とほほ。

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2008.07.03

無実用良品《短冊用五線テンプレート》

商店街などは、飾り付けがキレイな時期。
もうすぐ七夕ですね。
というわけで、短冊型の五線のテンプレートを作ってみました。
こちらから、〈ダウンロード〉してください。

【使い方】

・一つの短冊に、こだわりの五線幅5.8mmを2段、配置してます。
そのままメロ譜としても使うもよし、大譜表にしてピアノ譜として使うもよしです。
ちなみに、音符を書き込むときには、0.7mm〜0.9mm程度のシャープペンシルがおすすめです。濃さは任意ですがね。

・短冊を切り取ったら、○の部分を切り取り、輪ゴムやひもなどを通してね。

・すんません、笹は各自でご用意ください。

・北海道や仙台の方は、8月に使ってください。

・こんな意外な使い方があったよ!っていうのが、万が一あったら教えてください。

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2008.07.01

静岡訪問

どーも、すっきりしない天気が続きますな。
昨日も、今日も明日からの芝居の仕込みに出向いております。
バタバタバタ。

えーと、週末、静岡に行ってきました。
静大吹奏楽の現役、OBの皆様、そして先生方。
たいへんお世話になりました、ありがとうございます。
取り急ぎ、この場を借りてのお礼まで。

コンサート当日、ものすごい雨でしたが、あのお客さんの入りはすごかったですね。いやはや驚きました。
私的には、ひさびさのブラスの演奏会を観させてもらったのですが、あれだけハイテンションで、趣向を凝らされたコンサートははじめてかも。現役のみなさんの演奏もすごかったですが、OBステージも、なかなか色気のある演奏で楽しませてもらいました。全体的にパワーの溢れるステージでした。

演奏会終了後に、おでん街に立ち寄り「みなみ」という、キャラが立ったお母さんがいる店で、くろはんぺんを堪能して新幹線で戻ってきました。おいしかったなぁ。

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そうそう、素敵なお土産をいただいてしまった。静鉄のカレンダーです。これ、ナマ写真みたいです。静鉄の職員の手作りだとかで、ものすごくレアな雰囲気が漂う逸品でありますな。S山さん、ありがとう!

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