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2008.05.31

Dsus2/F

本日はじめて、当方の過去のブログ記事をひとつずつ読み返してみたら、開いた口が塞がらなくなったよ。恐ろしく「点でバラバラ」なこと。心の叫びと思考の塊と、恥ずかしさの頂点を極める、満載ギャグが並列に語られていて、全くまとまりが無し。ないしは、書く日によって人格がころころ変わる。これはこれで、スゲーな俺。

さて、最近は、わりに落ち着いているんです。書くことがないというのは、それはそれで当人は良い精神状態で、肉体なんです。先日受けた人間ドックも異常なかったしね。

さりとて、唯一気掛かりなのは、世界的な『気象の異常』と、個人的な『起床の異状』。うむ、起きられないんですよ、朝。ちょっと困りましたよ。なんで、噂のあの「スリープトラッカー」買いました。これで起きられるか試してみますよ。

と、そんなこんなで駄文をシタタメタリしている本日は、雨。憂鬱ですな。肌寒いし。

あ、さて、久々にLogicを起ち上げて、パラパラ鍵盤叩いてたら、ちょっとしたことに気がつきました。あれ、コードを弾くと、トランスポートウィンドウのところに、参考にコードネームが表示されますよね。で「sus2」って出るのね。もちろん、「Csus2」だったら、ド、レ、ソって弾くと、そうなるんだけど。これって、もはや一般的なコード表記なのか?

「add9」と何が違うかというと、3度音が含まれていないとか、そんなんだと思うけど。さっそくググってみたら、「sus2」って説明されているページが結構あるんだな。うぇ〜。っていうか、sus4はsuspended 4th(吊るされた4度)だから、3度に解決するってのは、理屈に合うような気がするけど。sus2ってのは、意味的に正しいの?誰か教えてわかる人。

で、もっと調べてみたんだけど、アメリカじゃ、こういう表記はあるみたいね。日本式だと、add9(omit3)とかになるみたいだけど。(おっと、2ちゃんでももめてた形跡がありました。コード表記なんて、まぁ、どーでもいいってさ)
さらに、もっと見てたら「add4」ってのもあるのね。おーっ!Cadd4だと「ド、ミ、ファ、ソ」ってやつね。機能和声の中で出てくると、とたんに忌み嫌われるやつ。これ単体で聞くと、確かにエクスタシーな響きだと思うんだけど。使い方や旋律とコードの関係によっては(人によっては)絶対避けるべき禁則に聞こえるらしい。

(自分は、どーしてもブライアン・イーノのミュージックエアポートに聞こえるから「イーノ」って呼んでたけど、ああ、学生時代に書いた劇中のファンファーレの冒頭で、ルートがDで、上にF#、G、Dっていうヴォイシングで書いたことがあったっけよ、これ単純にハーモニーだけだったし、5thがないから、そんなに変じゃないと思うんだけど、どう?)

そんなこんなで、このコードネームの表記法は、結構な衝撃でした。日本語自体も時代とともに変わるけど、コードネームも時代とともに変化しているのかしらん。

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2008.05.25

茹でガエルにはならないぞ!

すっかりご無沙汰してしまいました。
先週は人生初の「人間ドック」でした。えーと、バリウム初体験。
昨年、貧血という診断で、胃カメラをやって、なぜか、そっちの方が先に初体験だったという。あれは、厳しいよね。ゲーってなるもん。

そして、先週は、人と会う予定を詰め込みました。
週末の会合で、とある社長さんに言われました。

「ゆでがえるになっちゃうよ」

たまたま、RSSで購読しているブログでも、この話題が語られていて、ちょっとドキッとしました。同じ日に2回も耳にするとは、これは、思し召しか?

「茹でガエル」の話は、ご存じかもしれませんが、念のため。
カエルを水の入った鍋にいれ、徐々に加熱してゆくと茹でガエルになります。
ところが沸騰したお湯の中にカエルを入れると飛び上がって逃げてしまいます。

つまり、ぬるま湯に浸かって、のんびりしてると(心地よい現状に満足していると、あるいは状況の判断を誤ったままで時を重ねていると)茹で上がっちゃいますよ。という戒めのようです。

まさに自戒しなければなりません。
みなさんはいかがですか?現状の変化やライフスタイルの変化に恐れていたりしませんか?

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