Dsus2/F
本日はじめて、当方の過去のブログ記事をひとつずつ読み返してみたら、開いた口が塞がらなくなったよ。恐ろしく「点でバラバラ」なこと。心の叫びと思考の塊と、恥ずかしさの頂点を極める、満載ギャグが並列に語られていて、全くまとまりが無し。ないしは、書く日によって人格がころころ変わる。これはこれで、スゲーな俺。
さて、最近は、わりに落ち着いているんです。書くことがないというのは、それはそれで当人は良い精神状態で、肉体なんです。先日受けた人間ドックも異常なかったしね。
さりとて、唯一気掛かりなのは、世界的な『気象の異常』と、個人的な『起床の異状』。うむ、起きられないんですよ、朝。ちょっと困りましたよ。なんで、噂のあの「スリープトラッカー」買いました。これで起きられるか試してみますよ。
と、そんなこんなで駄文をシタタメタリしている本日は、雨。憂鬱ですな。肌寒いし。
あ、さて、久々にLogicを起ち上げて、パラパラ鍵盤叩いてたら、ちょっとしたことに気がつきました。あれ、コードを弾くと、トランスポートウィンドウのところに、参考にコードネームが表示されますよね。で「sus2」って出るのね。もちろん、「Csus2」だったら、ド、レ、ソって弾くと、そうなるんだけど。これって、もはや一般的なコード表記なのか?
「add9」と何が違うかというと、3度音が含まれていないとか、そんなんだと思うけど。さっそくググってみたら、「sus2」って説明されているページが結構あるんだな。うぇ〜。っていうか、sus4はsuspended 4th(吊るされた4度)だから、3度に解決するってのは、理屈に合うような気がするけど。sus2ってのは、意味的に正しいの?誰か教えてわかる人。
で、もっと調べてみたんだけど、アメリカじゃ、こういう表記はあるみたいね。日本式だと、add9(omit3)とかになるみたいだけど。(おっと、2ちゃんでももめてた形跡がありました。コード表記なんて、まぁ、どーでもいいってさ)
さらに、もっと見てたら「add4」ってのもあるのね。おーっ!Cadd4だと「ド、ミ、ファ、ソ」ってやつね。機能和声の中で出てくると、とたんに忌み嫌われるやつ。これ単体で聞くと、確かにエクスタシーな響きだと思うんだけど。使い方や旋律とコードの関係によっては(人によっては)絶対避けるべき禁則に聞こえるらしい。
(自分は、どーしてもブライアン・イーノのミュージックエアポートに聞こえるから「イーノ」って呼んでたけど、ああ、学生時代に書いた劇中のファンファーレの冒頭で、ルートがDで、上にF#、G、Dっていうヴォイシングで書いたことがあったっけよ、これ単純にハーモニーだけだったし、5thがないから、そんなに変じゃないと思うんだけど、どう?)
そんなこんなで、このコードネームの表記法は、結構な衝撃でした。日本語自体も時代とともに変わるけど、コードネームも時代とともに変化しているのかしらん。
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