@情報通信研究機構本庄情報通信研究開発支援センター
というわけで、「ホッテントット・エプロン」の生演奏上映は11月なのですが、まずは、それに向けて改訂版用の音楽を作成することに。限られたスケジュールの中で、ようやくこの週末、二日間を利用して録音できる状況に。
場所は、本庄早稲田。到着してみて驚いたのだけど、以前MAで来たことがある。
毎度のことですが、何ヶ月も前からスケジュール調整、そして準備、楽器の調達、前日の楽器の運搬とか、もろもろ制作スタッフさんには本当に感謝ですね。ミュージシャンも人数が増えると、本当に仕切りが大変です。
今のところ、ライブのバンド編成は、クラリネット、トランペット、パーカッション、ハープ、オルガン、コンピューター
のメイン6人編成です。でも、使われる楽器は、・・・・・・小物、おもちゃ、ガム、フリスクの類いを考えると50個くらいでしょうか?
ちなみに僕も演奏に参加する予定でいます。
人前で演奏した経験が少ないので、大丈夫だろうか?
↓僕の楽器セットです。


こんなものをかき集めて、鳴らそうと思ってます。
楽譜はこんなん。↓

今回、五線の譜面は一部だけで、ほとんど楽器の組み合わせを詳細に記した指示書のような楽譜です。そうこれでも立派な譜面です!!即興の要素が大部分ですが、音色をコントロールしようと試みています。
レコーディング一日目はハープを中心に。と思ってたら、やはり時間が足りなくなりました。で、ほとんどのパートを残した状態で、二日目に突入、やはり時間がありません。終了予定を大幅に延長して、深夜、いや翌朝の帰宅になりました。ミュージシャンのみなさんも完全にハイを突き抜けて、もはや危険な状況になっておりましたが、なんとか、最低限の音素材だけは収録に成功。残りは持ち越しにします。あと、二日くらいは必要かも。お手伝いのみなさま、演奏家のみなさま。お疲れさまです。
というわけで、予想外の大作っぷりで、編集のモチベーションは上がってますが、どうなることやら。
このプロジェクト、しばらくはつづく。