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2006.02.06

日常の小ネタ三連発。

●山手線聴覚トリップ。

珍しく人がまばらな車内。
車内アナウンスにショートディレイ。
不思議な広がり感を感じながら疑問?

「なぜ?」

椅子に座って、気がついた。
普通の車内アナウンス。

さっき立っていたところが、車両連結部分
で、車両の仕切り扉が、両方とも空いていたのである。つまり隣り合った車両の音響のズレなのか?

同様の経験をされたことのある人、
教えてくだされ。というか試してみてほしい。
映画の中のイメージシーンを見ている錯覚。

●手袋取得隊長

地下鉄の某駅。
目の前で青年が手袋を落下。
すかさず拾い上げて
気付かずに去っていく後ろ姿を目指して
「落としましたよ」って声をかける。

なんかちょっとだけ親切した気分。

到着駅で、今度はおじさんが手袋を落下
またもや、すかさず拾い上げ
おじさんに手渡す。

なぜ、こぞって手袋を落下させるのだろう?
みんなボーッとしすぎだ。

ちなみに手袋は「履く」のであって
ゴミは「なげる」ものなのだ。
あっ、「じょっぴんかった?」

●粋なおばさま。

大寒波到来で都心も雨まじりの雪。
帰り道、使い捨てのビニール傘をさして前方を歩いているおばさま。
おもむろに自宅らしいマンションの前に立ち止まると、すぐ後ろに歩いている、傘を差していない若い女性に傘を譲る。

「これ、もういらないから、どうぞ」
「すいません、ありがとうございます」

なんて、粋なのだろう。

これ、いつかやってみよう。不信に思われるのがオチだろうか?男同士だと、なんか気味が悪い気もするし。(苦笑)

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