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2005.01.30

「眠り姫」

打ち合わせ二本。

いよいよ「眠り姫」が本格始動です。
次回のカッセのライブ公演です。
5月の13日、14日「北沢タウンホール」
七里圭監督作品「眠り姫」上映にあわせて、音楽をライブ演奏。
現在、作曲中ですが、難産、難産。
うーむ。
でも、プロジェクトは着々と進行中。
進行具合もここで綴っていこうと思ってます。
ネタはひっぱって、ひっぱりまくる。
お願いです、期待しててください。

なんか支離滅裂だね。
でも、ぐわんばる。

ああ、もう二月だ…。

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2005.01.29

ブラスの響き

東京シンフォニックブラス Regular Concert Vol.4
@練馬文化センター小ホール

カッセのホルニストが参加している。
案内をもらったので出掛けてみる。

いわゆる真鍮ものばっかりのは、久々だった。
といっても、生まれ故郷みたいなものだから
里帰りしたような感じだった。
不思議だね、ここ数年、ド・ブラスからは遠ざかっていたのだよ。

一曲目から定番のコープランド「市民のためのファンファーレ」
はじめて聞いた時には、しびれたね。
あらためて聞いて、やっぱりコープランドよい。
かっこいいね。これぞブラスだよ。

で、休憩後のウィリアムスの「オリンピックファンファーレ&テーマ」ね。
もう醍醐味ね。

リチャーズ「高貴なる葡萄酒を讃えて」
これも、金管10重奏なんだけど、
この編成の魅力を最大限に引き出していると言えるね。
自分が好きなのは「ロンドンの小景」だっけ?
あれも金10万歳って感じだね。

大体ね、ぶっちゃけね、金管アンサンブルってのはド派手にならさなきゃだめなのよ。
だから、金管を活かせる曲を書ける作曲家ってのは
大胆不敵な性分でなきゃだめ。
繊細な人には不向き。
で、作曲家ってのは本来、繊細な人が多いから
なかなか難しい。
現代作曲家が金管楽器のアンサンブルを敬遠するのは
「繊細な楽器じゃないから」
弦楽器とか打楽器とかは、頭でっかちな難解な表現ができるので
喜ばれるんだよね。
だから、とどのつまり、何を言いたいかって言うと、
「金管の曲を書く作曲家は貴重だよ」ってこと。

だから金管アンサンブルも
その向きの作家にどんどん委嘱すればいい。

すごいこと書いてるね。
言いたい放題だ。(苦笑)

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2005.01.28

「晴れた家」いよいよ来週より公開

公式サイトができてます。
監督自らが関わっているようですよ。
ココ。

http://smalllight.net/sunnyhome.php

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2005.01.23

御徒町界隈

志らく一門会@上野広小路亭

早起きして所用を済ませて、
午後から丸々オフにしてみました。

今年も昨年に引き続き、志らく一門会に
足を運んでみます。
といっても、途中で飽きるかもしれませんが(苦笑)

ちょっと早めに向かい、アメ横周辺を散策してみる。
といっても、人ごみに揉まれてしまって、さぁ大変。
休日にくるもんじゃない、ここは!

前半は、「お年玉争奪演芸大会」と称して
お客さんの投票で一位になったグループに
賞金1万円という色物企画。
コント風、漫才風などなど。
後半で、やっといつもの高座の雰囲気を堪能。
志らく師匠、まくらで曙の話題から、相撲の話を
しつつ、「千早振る」に入ってくあたりが
なんともうま過ぎる。

ネタメモメモ…。

ふらわーず(らく次・らく太)
立川こしら
立川こらく
はちべえ(らく八・志らべ)
カラッペタンズ(こしら・志らら)
「住吉踊り」
立川志ら乃…「二番煎じ」
立川志らら…(漫談)
立川志らく…「千早振る」

明日は朝から講師の仕事があるので、そのまま上野から
新松戸へ向かう。
毎度のカプセルで一泊。
小雪がパラパラと舞う。
今日も随分と冷えるね。

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2005.01.21

エイコサペンタ塩酸

この単語が頭の中をぐるぐるしている。
別に意味はないのだが、たまにこうした事態が脳内で起きている。
いい加減にして欲しい。

う〜ん、多忙中で日記もままならない日々が続いてすいません。
なんか2005年初頭も思いやられるな。(苦笑)
すっかり意気消沈気味の日々。
いかんいかん。と励ましてみる。

なんか、いろいろと書こうと思っていたが、
それすらもすぐに忘れてしまう。

あっ、倉本先生のドラマ、観ているよ。
もう2回目も終了したけど。
一回目のタイトルがよかったね。「雪虫」だって。
これは先週の話だ。ああ。

「24」シーズンIIなんかにまたハマっている。
ザッツ、エンターテイメント。
一度、観出すと止まらない。
ぎゃー。

2月に幼稚園の音楽発表会があるから、
いよいよ本格的に講師として通い始める。
朝早いのをいいことに、ちょっと横着して
前日から、新松戸のカプセルホテルに泊まっている。
古いながらも、人がまばらでなかなかよい。

えーっと、いろいろやらなければならないけど、
とりあえず、最近はこんなところ。
まとめ書きで恐縮です。

追記・「エイコサペンタエン酸」が正しい表記です。
http://jmnc.primuss.com/info/seibun/epa.htm
これぞ誤変換でしたが、ご指摘のコメントいただいたので
そのままにしておきますよー。
間違って覚えないように。(苦笑)

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2005.01.15

TAKUMIに出会う。

050115-2229

わりかし、本格派。

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2005.01.12

ぽちっと。

Mac使いとしては、一応チェックが欠かせない、MacExpo。
午前2時からの速報などを楽しみにしていたのだが
あえなく、ダウンしてグッドスリープ。
朝方webでチェック。
目に飛び込んできたものはといえば、iPod shuffle
なるほど、そう来たか。(苦笑)
値段を見て驚いた。あわてて、確認もせずにAppleStoreにてBuyNow。
アポーのニューアイテムがこの値段で買えるとは…。
いやぁ、BuyNowした人は、すごい人数と思われ。
しかもMac Miniって、そんなお手軽でいいんだろうか?
今年も一発目から話題作りがとってもうまいApple。
どうだ!みんなスイッチしちゃえば?
Windowsなんて…。

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2005.01.08

ものかき

執筆関係の仕事をまとめてやる。
2005年最初のコラムを書く。
ネタにしたのは「ポッドキャスティング」とやら。
なかなか画期的な技術かと思われるので紹介してみる。

端的に行っちゃえば、ネットで、音声コンテンツを配信する新技術で、
PC上だけじゃなくて、iPodなどの携帯プレーヤーで聞けちゃうと。
では、これまでの音声配信とどう違うか?これは自動化できるという点。
ポッドキャスティングのソフトを使って、あらかじめ配信先サイトを登録しておけば、更新されたコンテンツを自動収集してくれる。さらにiPodへ自動で転送される。使い勝手からいうと「RSS」に似たようなものらしいです。

海外では普及しつつあるが、日本ではまだこれから。

それでもって、年越しで校正していた組版原稿を一気に進める。
譜例がたくさんあるのだが、すべて自分で作ったので
そのデータの手直しで、予想以上に手間取る。
だが、なんとか一通り終了。あとは後書きを書くのみ。
順調に行けば、3月下旬に刊行予定。

後書きというのは、もちろんスコアに例えるならば、コーダに相当する訳で
ものすごい充実感がある作業である。
そういえば、手書きで書いてた頃の「最後の終止線」を書き入れるときの
最高の満足感というのは、PCでは味わえなくなった。
作文における、最後の句読点に相当するものである。

そう考えると、ちょっぴり残念でもある。

長時間のデスクワークが続いたせいで、ただでさえ固まっている身体が
さらに固まっている。
ちょっと足を伸ばしたら、ツリそうになった。
あっぶねぇ〜。
猛烈に情けない。
仕方なく、サウナに行って一休み。

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2005.01.07

祝・「晴れた家」

みなさまより、賀状を頂いております。
今年もまた、タイミングを逸脱してしまいました。(苦笑)
無精な私ですが、どうかお許しください。
略式ながら、メール等で寒中のご挨拶させていただくつもりでおります。

新年、たいへんにおめでたい話題であります。
昨年、PFFでプレミア上映された、村松監督の「晴れた家」の
劇場公開が決まったようです。

haretaie2

万歳!万歳!万歳!
3回で勢いをも増しておきましょう。

テアトル新宿、レイトショーで2月5日よりだそうです。

たのしみですね。
昔とった杵柄、「ピアニカ」で、どこまで映像の空気感を演出できるかといった
斬新な試みをさせてもらった渾身の一作であります。
(はい、自分で言うな。)
劇場まで足をお運びいただければ、幸いです。

村松監督のブログにトラバしておきます。
なにを隠そう、って隠す必要ないですが、
わたしにとっては、唯一貴重なブログつながりでございます。
ハハァー。

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2005.01.04

完全に時差ボケ。

年末・年始で、すっかり時差ボケ。
体調がおかしい。

本日、カッセの新年会にて
江古田に出向く。
個々には顔を合わす機会はあったが、
こうして「カッセ」として集まることは
およそ1年ぶりだった。

懐かしい顔ぶれと、懐かしい街並みを
眺めながら、時間の経過をしみじみと感じる。
すっかり深夜の帰宅。

身体は疲れているのに、なかなか眠れない。
これも時差ボケの証拠。

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2005.01.01

謹賀新年

あけましておめでとうございます。
今年の抱負は、「ほどほどに頑張る」
あっ、毎年これだ。
落ち着いて暮らそう。

今年の元旦の帰省は見送った。
わが家の近所は、人出がまばらでちょうどよい。
いつもこれくらいで十分だ。

気分だけでもお正月を堪能しようということで
コンビニでおせちを買ってみる。
なかなか侘びしい。(苦笑)

050101-1552050101-1554

昨年内に手の付けられなかった、作業や雑事をこなしながら
ケータイでテレビなどをチェックしている。

では、本年もよろしくお願いいたします。

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