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2004.10.29

グビル

風邪が治まりつつあるが、まだまだずるずる。
滋養強壮剤の買い求める意気込みで
近所の大手ドラッグチェーン店「ヒ○チ」を物色。

目に留まったのは、「スーパーグビル内服液」!

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なんという、微妙なネーミングであろう。
この手の商品にめっぽう弱い。
「グビル・グビル」
ああ、みぞおち辺りをチクンチクンされるような、
たまらない語感だ。

しかも、売り方がすごい!
2箱買うと、もう一箱はおまけという。
なんなんだ、そのぶっきらぼうな割引は。
いやぁ、やられた3箱購入。

さらにすごいのが形状が「ガラス・アンプル」なのだ

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ガラスの首をポキっと折るタイプ。
こういう珍物には、めっぽう弱いのだ。
味は、そこそこである。
「リコリス」のように甘くない。
いかにも効きそうな味である。

同封の説明書きを読んでわかったのだが、
このドラッグチェーン店の専売商品らしい。
どうりで、他の店では見かけないはずである。
でも、効き目は良好で、なかなか安価である。
よし、気に入った。

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2004.10.27

るるる幼稚園

タイトルは不明である。
ただ思い付いたオノマトペにすぎない。

昨日から風邪でダウンだ。
かなり熱もあっただろうが、面倒なのと、知ってしまうと自分に対してエクスキューズに
なる可能性が大きいために、熱は計っていない。
避難所暮らしでもないのに、風邪をひいてしまい、みっともないとも思う。

本日辛うじて、床から這い出し、ひさびさに幼稚園の仕事へと出向く。

風邪薬を放り込み、地下鉄に揺られること、1時間30分程度で、現地へ到着。
しかし、平日の日中でも、これだけ混んでいるのか、丸ノ内線!

幼稚園を訪れるのは、かれこれ何ヶ月ぶりだろうか。
本日の役目は、来年の発表会に向けての、先生方のピアノの指導である。
といっても、本格的にピアノが弾けないので、スコアの添削といったほうが
自分にとっては、気が楽だ。
前任の方のスコアなのだが、気になるところの音を変更してしまう。
だって、気になるんだもん。

無事に任務を終了して、帰路につく。
めでたく、通勤ラッシュに巻き込まれることも無く帰宅。
昨日の執筆分をとりかえすように、しばし集中して原稿書き。
なんとか、めどが立つ程度までに進んでいる。
好調だ。あとは、気力との勝負だ。
年末も近い。自分を励ますのみ。
ギャオゥ。

いや、熱で脳が冒されているわけではない。
気は確かだ。

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2004.10.24

運転免許更新

大地震のおかげで、ろくすぽ寝てない。
緊急にテレビをつけた。
ほんとに被災地の皆様、気力で切り抜けて下さい。

東京は平和だって、いってらんないよね。
明日は我が身だよ。
最近は、地震でも揺れを楽しむような状態だが、
直下できたら、たっていられないんだからさぁ。

何年ぶりだ?運転免許の更新に行った。
東西線の東陽町。
どこでもそうだけど、試験場って辺鄙な場所に作るよね。
都心に作ったら便利そうだけど…。
免許所近くの写真屋さん、儲かってそう。
いい商売してるよ、ホントにさ。

受付から、流れ作業。ベルトコンベア状態。
さぁ、次、さぁ、次って。
たらい回し。
なんか、腑に落ちないのさ。
ちなみにおいらは、ペーパードライバーかつゴールドだよ。

まぁ、田舎では必須なので、帰省の際にはのり回してるけど
東京は道が狭いので、はっきりいってコワイ。
みんなすごいと思う。

免許の写真、犯罪顔にはならなかったが、顔の角度がおかしい。
これはこれで、笑える。つらい。


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2004.10.18

配線マニア

自称、極度の「配線マニア」である。
(もちろん廃線マニアでもある。しかし敗戦マニアではない。)
なんでも繋ぎたがるという癖を持つ。
男子の特権だろうか。
かつてコーヒーメーカーをMIDI制御しようと本気で考えたものである。
(どうしようというのか?)

機材周りの配線が、ビューティーに決まったときには
一週間かなりハッピーで暮らせること間違いない。
しかし、配線にちょっとした乱れがあると、それだけで
二、三日間はブルーである。
そのことに捕われて、気が気でしょうがない。

今はそうでもないが、かつて音楽の機材がハードウェアが
中心だった時代などは
ラックの背後が、狂ったように配線で埋め尽くされていた
すべての配線作業をすると、丸一日を要する。
しかし、意外と楽しい配線作業。
アドレナリンで全身が埋め尽くされる。

デスク周りの電源類を整理する決心を固める。
しばらくほっておいたおかげで
タコ足につぐタコ足で、自分でも訳がわからない状態。
最近、デスク周りの周辺機器が増えてきたのだが
とりあえず手当たり次第、空いているコンセントを流用するといった
姑息な手段を選択していたために、もはや取り返しのつかない状況に。

一気に引っこ抜く。
爽快!
20コ以上ものコンセントがあった。
狂っている。

それがすべて壁にある2つの穴から連結されていたかと思うと
ぞっとする。人間相関図、家系図、樹形図。

ここぞとばかりに連動スイッチ付のタップなどを用意して
準備万端。これで一括制御だ。快感倍増!

二時間ばかりでほぼ作業終了。ついでにオーディオ関係の配線も
してしまった。しかし勢いで、部屋中の配線を確認したくなってしまうが
時間がなくなるので、辛抱するのだ。

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2004.10.16

演算するからだ展

@神奈川県民ホール

昨日、今日とおでかけしまくり。
最近籠りっきりだったので、ちょっと小旅行気分。

本日の演目は、友人の参加する演奏グループが主体となっている演奏会?
ではない、アート系企画だ。
まぁ、カテゴライズが難しいものである。

パフォーミングアーツなのだが、音楽寄りといったところだろう。
もはやカテゴリは意味をなさないジャンル。
色物(失礼!)を見るのはひさびさである。

湘南新宿ラインで横浜、そしてみなとみらい線で日本大通りまで
横浜はけっこう久々だなぁ。

内容はというと、アルゴリズムに基づいて作られた作品群の展示
とパフォーミングである。
純粋に見る分には嫌いではない。
実際に自分がやれるかどうかは、なかなか難しいところ。
こういった活動している人のヴァイタリティーは尊敬してしまう。
実践主義。

神奈川県はコンテンポラリーアートに力を入れているんだろうか?
なんかそういった企画モノは横浜という印象が強い。
なんだが、懐の広い街だ。

終演後に友人に挨拶して、せっかくだから
山下公園で夜景を見ながら、ひとり佇む。
空気の冷感も手伝って、ちょっとおセンチ。ってガラでもない。

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帰りは田園都市線で渋谷まで、渋谷はあいも変わらず渋谷だな。
なぜか、急にお寿司が食べたくなって、
駅前の回転寿しにて、夕食。
ちょっと贅沢気分を満喫して、バスにて帰宅。

本日、遅く起きたおかげで朝方まで眠れず。
夜中に「われめでポン」などというマージャン番組をぼんやり見てしまう。
学生時代を思い出したりする。

すっかり明け方、眠気が襲って来て就寝。

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2004.10.15

はなびらの骨

@下北駅前劇場

友人が主宰する劇団「しずくまち♭」の公演。
たまたま今日しか顔出すことができなそうだったので
午前中から予定していたのだが、たまたま代表から
お誘いの電話あり、ものすごいタイミングがよいので、びっくり
すぐに取り置きを願う。

夕方、自転車で下北沢まで向かう。
駅前劇場は改装中。
入り口は裏手からどうぞ。って
ビル自体すごい工事中。
一瞬、建物消え去ったかのように見える。

いつにもまして、わかりやすい内容。
音楽の方も、ヴァイオリン、チェロ、コントラバスが中心で
音色的にまとまりのある感じ。
芝居と音楽の割合が、いつもに比べてよい気がする。

公演後に音楽担当のS氏に挨拶して
打ち上げに少しおじゃまさせてもらった。

すっかり遅くなり、夜更けのサイクリング。
ひんやりした空気感がたまらない。
深夜族もまんざら捨てたもんじゃない。
環七を突っ走るが、ところどころで防犯登録の確認が
行われている。幸い、声をかけられなかった。

本日は軽く飲んだせいか、すぐに就寝。

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2004.10.14

身が引き締まる季節

雨がようやく切れた。
久々の自転車。

いい季節になってきた。
朝晩のひんやりした空気感がたまらなくよい。

ひとまず、長く続いたスコア書きから開放された
おそらく6月くらいから、ずっと気にしながら
ここまできたような気がする。
年末に向けてのプロジェクトがあるのだが
それまでのしばしの間
音符を書く変わりに、文章を書く仕事に移行する。

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2004.10.12

恐怖の歯医者。

今週もやってきた、世にも恐ろしい歯医者の日。
今日は、若いイケメン先生じゃなくて
若い女性の先生だった。
心なしか丁寧に感じた。ラッキー。
痛みもそれほど感じなかった。
この先生、水曜の夜の担当らしい。
間違いなく、来週も水曜日を予約するのだ。

煮詰まりつつある執筆作業もなんとか進めている。
今月一杯が山場だ。
おぅ。

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2004.10.11

体育の日。

すっかり部屋に閉じこもる日々が続く。
体育の日なんだね、今日は…。
へぇ。

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2004.10.09

テレビ解禁日

台風が接近してきた。
ものすごい風だ。
流石に気になって、テレビのアンテナ線をつなぎ
何ヶ月振りにリアルタイムでテレビを眺めている。

今の住居の窓の隙間から、雨が入り込んできている。
ちょっと心配したが、そのうち雨がおさまった。

テレビを解禁したことをいいことに
一日中、テレビ三昧になってしまった。
これだから、普段はテレビのアンテナ線を外している。

以前旅先でたまたま見た「エンタの神様」という番組で見た
ギター侍の「波田陽区」が気に入っていた。
今日は特番があるとのことで、ひさびさに見たのだが、
最初の衝撃があまり感じられなく、なんだかあまり面白く無い。
あれは、最初のインパクトだけだった。

外に買い物に出たら、なんだか空気が澄んでいて
強風が汚れた空気を一掃してくれたんだと思う。

知人に頼まれた、ヴィオラとフルートという不思議なデュオのために
2年前に書いた自分の曲をアレンジしている。
なんとかおおむね書き終える。

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2004.10.06

ブロガァ。

村松監督と打ち合わせをした。
監督もブログをやっているので、
互いの事情は良く知っているんですが
実際に顔を拝見するのはひさびさといったところ。

最近は、ほぼ毎日の定型の付き合いしかなかったので
これでも自分にとっては、新鮮な出来事だったりするわけで

うまく表現できないんですが、
村松監督について、仕草などから感じ取ることができることは、
シンセサイザーの音色で例えるならば
LFOの波形が、比較的自分と類似型なのかな?
というところである。
(勝手な思い込みでスンマセン。)

今のバタバタがひと段落したら、短編の音楽をやる。

パート譜の催促があったので、至急仕上げることにする。

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2004.10.05

メデシン・ボオル

雨雨雨で散々な毎日です。
今書きつつあるスコアが仕上がりそうです。

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私のレパートリーの中では
珍しくマイナーポップ(ロック?)な曲調の「メデシン・ボオル」なんですが
今回は「スイソウガクヴァージョン」ができました!
オリジナルはピアノ・トリオの編成なんですが、
「カッセ」の演奏会でも何度か取り上げたし、「弦カル・ヴァージョン」ってのもあって
これはお寺のコンサートが初演だったな。
なんと、11月の上旬に、お世話になっている石川県の北陸大谷高校吹奏楽部
の定期演奏会で初お披露目となりますよ。
私は当日、ピアニカ(正しくはメロディオン)でゲスト出演
することになっております。
人前で音を出すのは久々なので、楽しくやらせてもらいますよ。
というわけで、お知らせ、告知です。
遊びに来て下さい。って地方限定だよね、これ。

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2004.10.04

歯医者はこりごりだ。

気がつきゃ、10月じゃないですか。
どうしよう。
執筆が進んでない。(汗)
週末はほとんどPCに向かっていたが、なかなか難しい。

本日歯医者の日。
またもや麻酔をされて、ゴリゴリ削っていると
激痛が。
「神経が出ちゃいました」って、
こら!麻酔の意味ないじゃないか!
さらに追加でブスブスと、
イタァーイ。
もうやだよ、痛いのは。
若いイケメン先生なんだけど、結構大雑把。
なんか、削りながらぶつぶつ言ってるし。

今度も痛かったらどうしよう。(涙)

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